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Pepper 社会貢献プログラム2 オンライン体験会に参加しました!

9月25日(金)放課後に、ソフトバンク株式会社・ソフトバンクロボティクス株式会社が企画された、「Pepper 社会貢献プログラム2 オンライン体験会」に参加しました。この体験会では、 micro:bitと同じScratch言語をベースとしたPepperのプログラミング用アプリであるRobo Blocksを活用しました。Robo Blocksでプログラムを組み、実行すると画面上のPepperが話したり手を動かしたりする体験ができました。さらに、そのプログラムを東京のソフトバンク株式会社本社に居るPepperに送信すると、私たちがプログラムした通りに、実際に話したり手を動かすパフォーマンスをしてくれて、その様子をZoomで確認することができました!

体験に参加したのは、情報ITフェア実行委員の生徒3名と今年の情報ITフェアでソフトバンクコーナーを担当する予定の生徒5名。また、この体験会は公開で実施したので、多くの教員や生徒がZoomでつながっている様子やプログラミングする様子を参観しました。体験した生徒は3つのチームになって、本校や情報 ITフェアについてのイベント告知をするプログラムを作成。全国から多数の学校が参加される中、本校の生徒が送信したプログラムが選ばれて実行されると、生徒たちは大興奮!!Pepperを遠隔で操作できるという、大変貴重な体験をさせていただきました。

この体験プログラムの目的は「プログラミング」ではなく、Pepperのプログラミングを活用して「社会課題の解決を目指す学習活動」を支援することです。私たちは、引き続きソフトバンク株式会社と連携し支援をいただきながら、今後も研究を重ねていきます。そして、今度は生徒たちが先生役になって、地域の子供たちにこのプログラミング体験をしてもらいたいと考えています。

また、生徒たちがソフトバンク株式会社・ソフトバンクロボティクス株式会社提供のPepper社会貢献プログラム2オンライン体験会に参加したことで、このコロナ禍において、昨年の情報ITフェアで実施したPepperプログラミング体験教室のオンラインでの開催について、生徒たちが確かな手応えを感じ取りました。

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