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ICTを活用した月山富田城PRを提案

1月12日に安来市立歴史資料館(安来市広瀬町町帳752)でおこなわれた、IT人材育成事業成果発表会で本校の課題研究観光ビジネス班の生徒が、ICTを活用した観光地(富田城城跡)の知名度アップの方策を披露しました。

城跡の各所に安来市観光協会HPのアドレスを示すQRコードを設置する提案や3DスキャンやAR(Augmented Reality:拡張現実)を使って、富田城のジオラマ模型(安来市立歴史資料館内の展示模型)を3Dデータにしたり、目の前の空間に武将や馬を出現させたりました。

◆生徒がレーザー加工機で作成したQRコード(安来市観光協会HP:安来市観光ガイドに向かいます)

 木製QR(二ノ丸の説明)
 IT人材育成事業成果発表会
アクリル板QR(大土塁の説明)     

QRコードを設置することによって、観光客の方が速やかに名所の情報を取得できることやHPに誘導することで多くの情報を掲載することが可能になったり、関連スポット(観光地、体験イベント、特産品など)についての情報を取得したりすることが可能になります。(上記の写真のQRコードから試すことができます。)

2月2日(金)にアルテピアで行われる課題研究成果発表会でも観光ビジネス班はプレゼンテーションを行います。(本校HP記事【ご案内】2月2日に課題研究成果発表会を行います)


   レーザー加工機
  Speedy100 TROTEC
3Dスキャンした富田城跡模型

  生徒が作成した木版
   切り抜きパズル




◆城跡の名所を現地調査する観光ビジネス班の生徒たち