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オープンデータを活用した地域活性化についての授業

本校は平成30年6月27日に安来市と包括連携協定を締結し、安来市と共にITcity安来を目指した取り組みを行っています。3年前より、安来市のオープンデータを活用した授業を名古屋大学の遠藤守先生の指導のもと実施しており、今年度はオンラインでの実施となりました。その他、安来市の金田様、tocch代表の池田様、しまねソフト研究開発センターの広瀬様に来校いただき、サポートを受けました。

オープンデータの講義では、コロナ禍でオープンデータがどのように活用されたのか、シビックテックの重要性についての話が印象的でした。ワークショップでは、地域課題を考え、それを解決するオープンデータの活用について考察する機会となり、日頃生徒が学ぶ情報処理やシステム作成の知識や技術を総合的に活かせる内容でした。